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残念ながらご要望に応えることができませんでした。
 【 アンティーク材ってホントに本物!? 】

 先日、都内在住の方から自宅をヨーロッパ住宅のような重厚なアンティーク調にしたいとの相談がありました。外壁と内装が主な工事内容でしたが、結論から申しますと弊社では対応ができないとこちらからお断りしました。このような相談をこちらからお断りすることはあまりないことですが、お断りした理由は、施工技量の問題ではなく商材が見つからなかったことなのです。お客様は非常にこだわりのある方で、非常に目が肥えている印象を受けました。その方のご期待に応えようと商材と工事内容の打ち合わせをしている中で、商材はどういうものを使用しようかと悩んで、いろいろ調べていると・・・、「この材料は高価だけど本当にアンティーク材なのか??」と思ってしまうものばかりでした。私は長い間この業界で、あらゆる商材を見てきて、それなりに商材を見る目があると自負しておりますが、それらの商品が本物(ホントのアンティーク材)だとは到底思えませんでした。特に内装で使用する予定の木材がそうでした。木材は長い年月を経て水分が抜け丈夫(硬く)になるはずなのに・・・。「あれ?今すぐにも折れそうだぞ・・・、触ったら塗料がついた・・・。」それらの商材を探せば探すほどがっかりしました。以前、同じような工事をさせていただいた時(数年前ですが)は、まともな材料があったと記憶しております。時が経ち、利益優先の市場が商品の質をも落してしまったのだろうか。しかも本物ではない・・・、誠に残念なことです。骨董品に詳しい知り合いに聞いたところ、最近はアンティーク品というのは少なくなってきているとのことでした。アンティーク雑貨にも多いようですで、模造品を安く仕入れて(本物でないから当然に安いわけですが)本物のごとく高価で販売しているところもあるようです。それを聞いてまたまたがっかりです。ここまできてしまったのか!ため息しかでません。このお客様との人間関係もしっかりできていたので、その旨を正直に話し、納得をしていただいた上でお断りしました。本物を追求し妥協をゆるさない当社の方針としては仕方のないことだったかもしれません。ただご相談いただいたお客様のご要望・ご期待にお応えできなかったことは非常に悔しいことでした。私自身もまだまだ勉強不足・情報収集不足だったと感じるお問合わせでした。

 
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