外壁塗装の2重・3重塗りは危険です。
外壁塗装を数年毎に繰り返していくと家の中は結露やカビだらけになり、住宅は腐食しやすくなってきます。
既存外壁の上に『外壁塗装工事』や『金属サイディング』の工事を湿気対策をせずにすると湿気がこもり、結露の発生や住宅の腐食を早める事になり、かなり『危険』です。
■築15年になります。今まで外壁塗装を2回しました。2回目の塗装後、家中にカビ、結露が酷く出るようになったら、そのままにしておいたら白蟻が発生してしまった!
■現在、築10年目です、2年前の築8年経った頃、180万円で遮熱効果のある外壁塗装をしました。外壁塗装をしてから、家の押入れや湿気臭くなり、布団がいつも濡れて湿っぽいと感じるようになった頃、家の至るところで、結露が酷くでるようになり、部屋の一部がカビが出るようになり、このままにしておけば、家中にカビが広がり、住宅が腐食してしまう心配と危険を感じるようにもう外壁塗装はよくないというのは身をもって体験しました。
■外壁塗装ではないのですが、ガルバリウム鋼板製の金属サイディングの外壁リフォームを含めて、1000万円をかけて、大掛かりなリフォーム工事をしました。工事終了後、半年経ちますが、床、壁、押入れ、納戸に酷い結露が出てしまい、こんな事になるのなら、リフォーム工事をするのではなかった・・・。
というような苦情相談が日本全国から数多く寄せられています。
カビ、結露の問題は安易な外壁リフォーム工事(外壁塗装や金属サイディング等)をすれば、湿気を閉じ込めてしまい。
『危険です』ということは
昭和アルミグループ各WEBサイトや各ブログサイトに公開してきました。
各ブログサイト↓
昭和アルミリフォーム相談室
URL: http://www.showaalumi-blog.jp
詳細は上記のブログサイトを見て頂ければ幸いです。
おさらいとして何故!そうなるのか簡単に申し上げますと。
通常は日本の住宅は9ミリ〜16ミリくらいの外壁材を単体として施工されています。
外壁材は一枚だけの構造でその裏面に防水シートが貼ってあるだけなのです。
何故!?結露がでるかというと『湿気の流れが止まる=結露になる』という事が理由です
目には見えない湿気は怖くはない。=目に見えない湿気は水分子が活発に動いている状態
怖くて危険な結露とは=温度差によってコップについた結露は目に見えない湿気が目に見える水分に変わる=活発に動いている水分子が冷える事によって、水分子が止まってしまって水分になった状態です。
湿気の流れを止めなければ、結露にならない
内断熱工法は住宅内外の温度差で壁内結露が出て危険だ!
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だから外貼り外断熱工法が壁内の温度差が出ないので、結露対策良いと言われているが実際は相変わらず、湿気が中にこもり、結露が逆に酷く出てしまって酷い状態になっているケースが多い
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真夏日は家の中が涼しくなるどころか逆に暑くなってしまっている
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熱気が中にこもっている=湿気がこもる=結露が酷い
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結露対策は温度差だけで問題解決をしようとしても無理
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湿気が中にこもらないように工夫をしないといけない
一般的に住宅メーカーやリフォーム業者でアルミサイディングやガルバリウム鋼板金属サイディング等を使用して外貼り外断熱工法・外貼り断熱リフォームをすれば、湿気の通気ができると謳っているが、
また、塗装業者が外壁遮熱塗装と言っていますが、家全体を覆い隠して、湿気の流れを止めてしまう工事方法が一般的なので、結露が出やすくなっている。
住宅の外壁の構造が重要・また外壁リフォームの場合、工法(工事方法が大事)
外壁材が単体の一枚で防水塗装が効いている状態=外壁の気密性が高い
湿気の流れがこもってしまう=水分子が止まる=結露になる。
外壁材が二重構造になっていて、中にある外壁材気密性が低く、湿気が呼吸(湿気の流れが出来ている外壁構造体)している
湿気の流れを止めなければ=水分子は動いている=結露にならない。
●外壁材⇒外壁塗装の3回塗り⇒外壁材の気密性が高くなる⇒当然、湿気がこもる⇒家の壁内に結露が酷く出る⇒そのままにしておけば、白蟻になる。
↑という簡単な図式です。
また、外壁塗装以外の既存外壁の上にガルバリウム鋼板やアルミサイディングの重ね張り外壁リフォーム工事をすると(2重、3重に外壁塗装した状態と同じ事ですので)⇒家の中からの湿気を壁内にて閉じ込めてしまう。⇒家中の内壁、天井、床面にカビ・結露が発生しやすくなる。
(現在の外壁の気密性が高ければ、高いほど、(外壁塗装を2回3回と繰り返すほど)湿気がこもりやすくなり、結露が酷くなる
それ故、外壁材を二重構造にする事がカビ結露などの湿気の問題や雨漏り欠陥住宅をなくする、最善な方法であるということもHPサイトやブログサイトに紹介して公開してきましたが・・・。
カビ・結露に関する苦情相談が過去20年前からも数多くあり、最近になっても年々、増加して、数多く寄せられています。
住宅の結露、カビの問題を解決する。
アルミサイディングを使用した独自工法(外断熱二重断熱通気工法)の外壁リフォーム工事のご提案。
【左図の通気層↑上方向に湿気が流れている様子の青色矢印の部分に水蒸気を通すという性能がある防蟻断熱材(白蟻防止)を設置します】
アルミサイディングの断熱材+防蟻断熱材の二重断熱によって通気層部分に外からの冷気や熱気が入ってこなくなり、湿気の流れる仕組みに相乗効果が働き、湿気対策抜群で、冬暖かく・夏涼しい、快適な住宅に生まれ変わります。
【他社メーカーや他社リフォーム会社が行う、下地胴縁工事をして、ただ、隙間を空けるだけで通気ができるようになると思い込んでいる工事内容とは全く別物です】
昭和アルミSOIV工法の外壁リフォームを昭和アルミがメーカー直接責任施工中をして特別な条件で本物の外断熱通気工法の良さを体験して頂く為の企画
口コミ特別企画キャンペーンの募集中です
応募される方は下記のURLをクリック↓
昭和アルミ公式WEBサイト お問合せフォーム↓
https://www.atelier-kahinata.com/~showaalumi/contact/
昭和アルミ公式ブログサイト 口コミ企画応募受付フォーム↓
/76/192/

上記は築後20年の家、数年毎に外壁塗装をしてきたが、結果的にこのようにシロアリの被害が出ている様子
(現在、SOIV工法外断熱二重通気リフォームによる住環境問題解決型外壁リフォーム中)
外壁塗装は住宅を本当に守る事ができるか?
それは、実際に工事を携わっている塗装職人に聞けば、今までのその職人さんの経験上で話してくれた内容が一番でありましょう!
私が仕事としている製品はアルミサイディング外壁材による外断熱リフォームという事で日本、いや、世界でも唯一の正統な外張り断熱工法及び外断熱リフォームの効果を出す、工法を確立をしてきまして、実績も積んできました。
しかしながら、まだ、日本ではその工法やその工法の素晴らしさ・良さは充分には浸透しておりません。
まずは外壁とか屋根のリフォームはと言いますと、まずは、塗装を考えていらっしゃる方が多いのではと存じます。
では、どこに工事を依頼するかまた、いつ、外壁リフォームを考えられるかといいますとご近所のまわりの方で塗装されている方を見て、もうそろそろなのかぁ!工事を依頼するにしても世の中の情報はどれが正しくて、間違っているのか?判断が難しいので、ご近所で施工したあの塗装業者に相談しみようかしら・・・という判断で塗装していらっしゃる方が多いのではと思います。
最初は塗装というものはそれほど知識はなく、ご近所に回ってきている塗装業者さんの話を聞いて、塗装をされる方が一般的に多いようです。
そして、初めて塗装工事をして、その後、自分が望んでいた事や期待はずれだった事、また、塗装とはこういうことだったなのだと・・・塗装の事をご理解をされる方が多いようですし、経験をして初めて人は誰しも納得や理解するものです。
(塗装を実際にしてみて、塗装で解決できる事、できない事が塗装は最低限どのような事に気をつけて、していけばよいのか、塗装の種類の中に無意味な内容の塗装工事がある事などを実感として体験者が悟っていかれます)
初めて塗装をされる方にとってみれば、塗装より他に良い方法があると言う事を知識としてあっても、塗装をとりあえずしてみてから、それでもし、それで失敗したら、それ以外の方法、工法でリフォームをその時に考えれば良いと判断される方もいらっしゃいます。
それで、実際に塗装している職人さんに住宅のメンテナンスをする方法として、実際に工事している職人にどんな塗装をすれば、住宅にとって良いのか? 外壁材の事を知りつくしている立場で弊社が勧める失敗しない外壁塗装を今回は塗装以外は考えていないと、思っていらっしゃるお客様に喜んで貰える塗装があれば、進めてみようかと思い、何人もの職人に聞いてまいりました。
塗装には最近では遮熱塗装とか透湿防水塗装など、良さそうな塗装が市場に出てきましたが、その遮熱塗装や湿気を通して雨を守るという塗装を実際に工事をされている職人にも見聞きしてきたのですが、全く、驚くような声を聞いております。
最近世の中に遮熱塗装や断熱効果があるという塗装など、いろんな種類の塗装工事が新商品という事で市場に出ていますが、職人の立場で言えば、今まで、実際に工事をしてみた経験上から、そういう良さそうな塗装でも実際は手間をかけないと塗装はもたないので、効果を狙うのであれば手間代だけでも値段は高価になるし、安価な手間代であれば、効果は期待できない、一般的に行われている相場の塗装はあくまで、見た目の問題、見た目を綺麗にするだけのもので、防水効果は1年、2年で切れてしまうし、効果のある塗装にはならないという声が圧倒的に多く、驚くような内容の声の塗装職人さんが本音を語っていました。
インターネット上である塗装職人が今の塗装工事の仕事に於いて、お客様を騙すような仕事をしているようで、生活の為に塗装の工事をしていますが、もう良心の呵責に耐えきれないという塗装業界の暴露記事を公開している方もいらっしゃいます。
通常は仕事が欲しいので、いい事しか言わないが、本音は今、お客様に進めている塗装なんてするもんじゃない、こんな塗装はただ見た目を綺麗にするだけだ・・・・と実際に塗装を仕事としてしている塗装職人さんが本音として、思っているようですし、雨漏りをしている部分を塗装をしても雨を止める事はできないですし、できないのが塗装だと、大概の塗装職人自身が本音として言っている事を実際に聞いています。
(誤解がないように塗装が駄目だという事でなく、今市場で当たり前のように普及しているレベルでの塗装工事の事についての職人の立場から見た酷評です。)
実際に塗装とはこういうもんだと職人さんが言っている言葉で一般消費者に言えない、生の声を聞いており、今、市場で一般的に行われている塗装は職人の立場から見て、真から納得できるような塗装でないと聞きました。
塗装職人さんが言うには、実際のところ、生活をする為に塗装の仕事をいている訳ですから、生活がかかっていますので、仕事は欲しいのは本音ですし、まともな塗装をしたいと思っていても最低限の手間をかけた手間費でも見積もりをすると、お客様から値段が高いと高価で他にもっと安い値段の塗装工事もある事ですし、余裕があれば別ですが、そんな高価なものは経済的にできないと言われ、仕事が頂けない市場性ですので、そのような塗装の内容でも不本意ながらお客様の予算にあわせて、それなりの工事の仕様で請けて塗装工事をしていますが、自分の家には塗装はしない、正直言って、そういう事を知らないで塗装をなされているお客様は可哀そうだ、申し訳ないと、はっきり、口に出している塗装職人も数多くおります。
塗装職人の立場から言えば外壁塗装を塗る前に外壁の状況に合わせ、外壁をの下地をきちんと下地補修をする手間をかけられるかどうかにかかっていると言います。
そこの部分をいい加減にして、ただ高圧洗浄をしてその上に3回塗装を塗れば良いという事ではない、今、悪質塗装業者から請ける下請け価格の塗装の値段はその最低しなければならない工事の部分ができないのが殆ど多い。
また、良心的な工務店さんから頂く、きちんとした工事できる工程での下請け価格で今度は独立してお客様に安価な良い塗装工事と提供していたのですが、
今度はその下請け価格よりも安い値段の塗装価格で販売する悪質業者が増加してきて、もちろんそれはキチンとした工事ができる価格を割っている訳ですから、塗装職人から見れば手抜きをしないといけない塗装の値段なのですが、
その値段でいけば、安価で良心的だとお客様が思っていますので、きちんとした工程の工事価格だとお客様から高い、高価であると見られ、
安価で手抜き工事をした塗装悪質業者が良心的な会社だと思っているような変な風潮になっている市場ですから、今出回っているような塗装工事の内容ではお客様には申し訳ないし、僕らにはできない、
『もし、外壁塗装をお客様にお勧めするのであれば、ごく一般的な80万円〜100万円の安かろう、悪かろうという内容の塗装ではなく、塗装職人が誇りがもてるような塗装を勧めてくれと言っておりました。』
(実際に塗装している、塗装工事職人さんの声・・・・ひとりごと)
当たり前の塗装工事の工法で塗装の値段を見積もりをしますと、高いと言われる、それでは仕事が回ってこない、結果的に生活の為にこれで本当にいいのかなぁと疑問視の塗装の内容の仕事をする・・・。結果的に手抜き塗装工事になってしまう。意識であります。
違う視点で見れば、車の塗装は住宅より格段に良い、焼付け塗装で仕上げていますが、ワックスや洗車をまめにしていても10年ももっていないですね。鉄板部分は錆びてボロボロです。日本の住宅の外壁の塗装はただ塗っているだけです。塗装職人がこのように言うのももっともな理屈とも言えますね。
財)住宅保証機構の性能表示制度では必須事項になっています。 |
(財)住宅保証機構の性能保証制度で、外壁をサイディング仕上げとする場合は、外壁通気工法は必須事項となっています。住宅にとって、通気性をとって、湿気を外に逃がしてあげると言う事は住宅の寿命及び強度耐久性を持たせる為の最も大切な部分であります。 ところが、通常の建築基準法にはその部分に於いて、明確な法制度がなく、外壁通気工法という仕組みをあまり理解をされないで、住宅を建設をしている建築業者が残念ながら数多く存在しています。建築基準法では外壁については、地震が来た時の2次火災等や隣地の家が火事になった時、火が燃え移らないように、外壁材や軒天材を防火仕様にしなさいという規定があります。 つい、先日、軒天の断熱材が通常の耐火基準に達してなかったと言う事が内部告発により、発覚して、業界全体に激震が走りました。いわゆる偽造断熱材と言って良いでしょう! 外壁材の部分においても、建築基準法でモルタル外壁の場合、厚さを16ミリにしなさいという規定がありますが、残念ながら、その規定を満たしている住宅は少ないようであります。 今まで通常、住宅に使用されている外壁サイディングはセメントとアスベスト繊維が混入されている窯業系サイディングと言われるもので、その外壁サイディングもついこの間、アスベスト問題で有名になりました。 最近、市場に出ている外壁サイディングはノンアスベストと言う事なのですが、アスベスト繊維は外壁材を9ミリとか12ミリという厚さを薄く、製造をしますと強度や耐久性がなくなりますので、アスベスト繊維を混入して、強度を上げる、製法だったのですが、そのアスベストが使えなくなり、そのアスベスト繊維に代わる繊維は今のところなく、強度や耐久性が低い外壁サイディングが出回っているのです。 この窯業系外壁サイディングは施工に関して、充分に注意をしないと、雨漏りになったり、また、雨が漏らないようにするには全体的にシリコンを埋めていくのです。 そのシリコンも耐久性が2〜3年しか持たないので、外からの雨をしのぐには、本来ならば2〜3年にしていかなければならず、また、この窯業系サイディングはモルタル壁と同じく、水を吸いやすいので、外からの雨水の侵入を防ぐには、2〜3年毎に点検をして、外壁塗装などの補修していかなければなりません。 (これも、住宅金融公庫のご案内の中で家を長持ちする為にはというメンテナンスのご案内に明記をして推奨しています) ここで、今後の外壁メンテナンスにおいて、注意が必要になり、認識しなければならない事があります。 ★窯業系外壁サイディングは雨が漏りやすい為、施工に注意が必要であり、施工する場合はしっかりとした同縁材(重たいので、耐えられる強度があって、腐食しにくい素材)を使用して、フックを利用して施工していかなければ、ならない工法ですが、実際はほとんど、木材に直に、釘打ちをされている為、余計に雨漏りの原因になっている事。 ★上記のような工法の為、雨が入ってこないようにシリコンで抑えていると言いますか、補修をしているような工法の為、シリコンが切れたら、もちろん、雨水が入ってくる外壁構造になっている事 ★モルタル壁もこの窯業系サイディングの外壁の素材は雨水が吸いやすい事(毛細管現象) ★上記に列記した理由により、数年毎に外壁塗装等メンテナンスを住んでいる間、永久にしていかなければならない事 ★雨水侵入しないように外壁塗装やシリコンをした際、外壁通気工法で施工をされていない住宅の場合は、湿気を壁内に閉じ込めてしまい、住宅が蒸れてしまい、住宅にとって良くない環境になってしまう事 ★住宅を長持ちがさせる為及び地震が来ても安心な家にするには、木材を乾燥させる事 ★湿気は外からと中からの両方から入ってくる事。 以上を上げた事を今後の住宅のメンテナンスの注意点として上げられます。 理想的な外壁の構造は外壁を二重構造にして、湿気を自然に外に逃がしてあげる事であります。 (壁側に外側透湿防水シート、中側には防湿気密シートと施工しているという工法がありますが、中からはコンセントや設備等の釘打ち、外側からは釘やタッカーなどで施工していますので、防水と言う部分の機能は穴だらけのシートになってしまいますのであまり意味のないようなものになっております) |