外断熱仕様のアルミサイディング外壁材を使用した外断熱二重断熱通気性外壁リフォーム
 
 
外壁通気工法は住宅保証機構の性能表示制度では必須事項になっています。
財)住宅保証機構の性能表示制度では必須事項になっています。

(財)住宅保証機構の性能保証制度で、外壁をサイディング仕上げとする場合は、外壁通気工法は必須事項となっています。住宅にとって、通気性をとって、湿気を外に逃がしてあげると言う事は住宅の寿命及び強度耐久性を持たせる為の最も大切な部分であります。

ところが、通常の建築基準法にはその部分に於いて、明確な法制度がなく、外壁通気工法という仕組みをあまり理解をされないで、住宅を建設をしている建築業者が残念ながら数多く存在しています。建築基準法では外壁については、地震が来た時の2次火災等や隣地の家が火事になった時、火が燃え移らないように、外壁材や軒天材を防火仕様にしなさいという規定があります。

つい、先日、軒天の断熱材が通常の耐火基準に達してなかったと言う事が内部告発により、発覚して、業界全体に激震が走りました。いわゆる偽造断熱材と言って良いでしょう!

外壁材の部分においても、建築基準法でモルタル外壁の場合、厚さを16ミリにしなさいという規定がありますが、残念ながら、その規定を満たしている住宅は少ないようであります。

今まで通常、住宅に使用されている外壁サイディングはセメントとアスベスト繊維が混入されている窯業系サイディングと言われるもので、その外壁サイディングもついこの間、アスベスト問題で有名になりました。

最近、市場に出ている外壁サイディングはノンアスベストと言う事なのですが、アスベスト繊維は外壁材を9ミリとか12ミリという厚さを薄く、製造をしますと強度や耐久性がなくなりますので、アスベスト繊維を混入して、強度を上げる、製法だったのですが、そのアスベストが使えなくなり、そのアスベスト繊維に代わる繊維は今のところなく、強度や耐久性が低い外壁サイディングが出回っているのです。

この窯業系外壁サイディングは施工に関して、充分に注意をしないと、雨漏りになったり、また、雨が漏らないようにするには全体的にシリコンを埋めていくのです。
そのシリコンも耐久性が2〜3年しか持たないので、外からの雨をしのぐには、本来ならば2〜3年にしていかなければならず、また、この窯業系サイディングはモルタル壁と同じく、水を吸いやすいので、外からの雨水の侵入を防ぐには、2〜3年毎に点検をして、外壁塗装などの補修していかなければなりません。

(これも、住宅金融公庫のご案内の中で家を長持ちする為にはというメンテナンスのご案内に明記をして推奨しています)

ここで、今後の外壁メンテナンスにおいて、注意が必要になり、認識しなければならない事があります。

★窯業系外壁サイディングは雨が漏りやすい為、施工に注意が必要であり、施工する場合はしっかりとした同縁材(重たいので、耐えられる強度があって、腐食しにくい素材)を使用して、フックを利用して施工していかなければ、ならない工法ですが、実際はほとんど、木材に直に、釘打ちをされている為、余計に雨漏りの原因になっている事。

★上記のような工法の為、雨が入ってこないようにシリコンで抑えていると言いますか、補修をしているような工法の為、シリコンが切れたら、もちろん、雨水が入ってくる外壁構造になっている事

★モルタル壁もこの窯業系サイディングの外壁の素材は雨水が吸いやすい事(毛細管現象)

★上記に列記した理由により、数年毎に外壁塗装等メンテナンスを住んでいる間、永久にしていかなければならない事

★雨水侵入しないように外壁塗装やシリコンをした際、外壁通気工法で施工をされていない住宅の場合は、湿気を壁内に閉じ込めてしまい、住宅が蒸れてしまい、住宅にとって良くない環境になってしまう事

★住宅を長持ちがさせる為及び地震が来ても安心な家にするには、木材を乾燥させる事

★湿気は外からと中からの両方から入ってくる事。

以上を上げた事を今後の住宅のメンテナンスの注意点として上げられます。

理想的な外壁の構造は外壁を二重構造にして、湿気を自然に外に逃がしてあげる事であります。

(壁側に外側透湿防水シート、中側には防湿気密シートと施工しているという工法がありますが、中からはコンセントや設備等の釘打ち、外側からは釘やタッカーなどで施工していますので、防水と言う部分の機能は穴だらけのシートになってしまいますのであまり意味のないようなものになっております